お知らせ

英語教育

☆初回拡大版・記念号☆ Mary’s English – Report #1

2023年度、新たな聖マリアの挑戦が、今始まる - 

新年度の幕開けに、聖マリアの英語科が動き出す!

 

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Mary’s English”と題しまして、「聖マリアと英語」について定期的にお届けします本企画、皆さんの「聖マリアってどんなところ?」といった英語に関する疑問や興味にお応えするため、余すところなくマリアの英語をレポートしていきます!

新学期が始まって少し時間も経ち、やっと本格的に各種活動が始動してきました。記念すべき “Mary’s English”のReport #1には、新たに今年度から始まりました英語科プロデュース新企画、①METと②ENGLISH LABついてお届けします!

 

★ MET ★

MET (Mary’s English Talks)は、

「もっともっと英語を楽しみたい」

「英語をたくさん話したい」

「授業以外でも英語を楽しめる場が欲しい」

「英語を通じて学年の垣根を越えて様々な人と関わり合いたい」

といった、英語を頑張りたい、楽しみたい、そんな皆さんへご提供する、国内留学的 all-new, all-Englishの英会話の場です。

・開催日:毎週月曜日⑦限 & 木曜日⑦限

・場所:ICR教室

・対象:全学年(中学1年生から高校3年生)

↑ ↑ ↑ こんな感じで、誰でも参加可能で、普段はなかなかお話しできない学年の人とも交流できちゃいます。文化的にも経験的にも様々なバックグラウンドをもった人とたくさん交流できるのはメリット過ぎるメリットですね♪

しかも英語なので、日本語を使うときに出てしまうような硬さも出ず、ラフに気楽にお話やゲームを楽しめますよ。ざっくばらんな日常会話、趣味話、推し話、ゲームちっくにself-introduction、描写ゲーム etc. ここまではこんな感じで会話を楽しんでいます。

(写っていませんが、もちろん先生もいますので安心してください ww)

 自由に、気軽に、英語を話したいときに楽しめる、というのがコンセプトですので、来れるときに自由に参加して、参加できない時には無理せずに、先生にも参加可否の声掛け不要で気楽に参加してもらっています。5人程度のときもあれば、20人程度のときもあれば、毎回異なる雰囲気を味わえますよ。

学年が下だと緊張が…と思うかもしれませんが、さすが聖マリアの先輩、後輩に気を回しながら話を引っ張るのが上手い!!!優しく、丁寧に、ほんわかしたアットホームな雰囲気で、毎回英語を楽しんでいます♪

 

★ ENGLISH LAB ★

METのコンセプトが「会話を楽しむこと」であれば、ENGLISH LABのコンセプトは「知識欲に応えること」と言えます。こちらは、いわゆる「ゼミ」です。

「英語力で差をつけたい」

「深く英語を追求したい」

「読めない、分からない英語をなくしたい」

「国際系、外国語系、英語系を目指したい」

「受験で生かせる高度な英語力を身に着けたい」

といった、英語の知識的ニーズにお応えする、英文解釈、知識回収、議論と考察中心の大学のようなゼミ型の研究グループです。

毎週月曜日⑧限の時間に開講している研究会で、毎回英文解釈や表現に関わる課題を提示、互いに議論し、グループ全体で英語解釈力を高めていきます。

互いに意見を出し合い、あらゆる解釈的可能性を検証・検討し、知識を総動員して頭をフル回転させる、これこそ最終的な英語力に繋がっていきます。

構造把握のスピードが上がれば上がるほど、読める理解できるスピードも上がり、「分からない」ということが減ります。また、表現力や知識レベルも高まりますので、最終的にはアウトプット的表現力にも生きてきます。英語の偏差値的に効果が表れるようにというのが、この研究ゼミを通しての一番の期待ですね。

ちなみに第1回では「要素の移動 ~重量名詞句移動~」と「forの秘密」について議論していきました。例えば、

… modern man sometimes makes for his fellow men and even for himself an environment which turns out to be potentially harmful to health.という文に隠された秘密とは?

For only some understanding of the past enables us to know where we are… という文に隠された秘密とは?

秘密の内容は… 残念ながら、ここでは秘密です♪ もしも、読み解けないなあということがあれば、一緒にゼミで議論する価値ありです!

 

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さてさて、「初回拡大版・記念号」ということで、聖マリアの英語について長らくお話してきましたが、少しでも「英語の聖マリア」を垣間見る機会となっていれば嬉しいです。

次号以降も、聖マリアの英語活動をどんどんレポートしていっちゃいますので、乞うご期待です!!!

それではまた次回まで、See ya ! ;))

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